飛び道具の人類史

うーむ、Amazonのアソシエート長いな。 飛び道具の人類史―火を投げるサルが宇宙を飛ぶまで紀伊國屋書店 アルフレッド・W. クロスビー Amazonアソシエイト by はいいとして、火薬の本の続きで図書館の技術史のコーナーでピックアップしたら大正解。石つぶてがあり、槍にすすみ、やり投げ器に進み、投石器までいって、火薬の発明を…
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世界を変えた火薬の歴史

日曜日にきちんと早起きするようになって、楽しみは新聞の書評。 思ったほど、図書館の待ちがなく直接借り出しして読了。(夏休みの楽しみでした。) 歴史書ではなく技術書に分類されていたので、人目に付かなかったのか? 前半の発明史の部分はかなり良いです。北方水滸-楊令-岳飛読者の方々おなじみの宋代火薬開発史が広がり、それがずるずるとアラ…
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タイトルが長すぎて…でもとても面白い

正式タイトルは、「謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア」 覚えきれないほど長いので、新聞や週刊誌の書評も扱いに困っていた。 謎の独立国家ソマリランド本の雑誌社 高野 秀行 Amazonアソシエイト by  で、4月の日経・朝日・ポストの書評でチェックして、品川図書館で3か月待ちまし…
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亡びゆく言語を話す最後の人々

相変わらずの日曜朝の楽しみの朝日と日経の書評。ネタをさがすにはここが一番ということで、先月のネタはこれ。 亡びゆく言語を話す最後の人々原書房 K.デイヴィッド ハリソン Amazonアソシエイト by 言語ってなんだろうというところで、ギリギリでコミュニケーションツールであることが失われる極限に暮らす人たちがいて、でも…
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永遠の0

永遠の0 (講談社文庫)講談社 百田 尚樹 Amazonアソシエイト by ちょっと、ブログに書くのを迷った本の一つ。(もう一冊は、トリウムサイクル原発の本) いやー泣ける。手練れの放送作家は涙腺をビンビン突いてくる。と前半ぐらいでちょっと気が付く。この涙はヤバいぞ。涙の自己肯定こそ怖いのは、職場のおねー様方で身に染みてい…
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結局変わっていない国語受験

国語に悩む長女の教室探しで、妻がある国語専門塾の説明会を聞いてきた。 なんだかんだ言って、結局高田先生の教えに従っているだけということが、資料を見て判明。ということで、復刻された究極の国語受験参考書を以下に紹介しておきます。(漢字と文法は別として)読解問題と(読解と逆の)作文問題はこの1冊で終わりですね。 新釈 現代文 (ちくま…
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脳のなかの天使

脳のなかの天使角川書店(角川グループパブリッシング) V・S・ラマチャンドラン Amazonアソシエイト by 3週間前の新聞の書評でみて、速攻で品川図書館にアクセスして予約ボタンをポチッと押した一冊。学術論文ではないが、まともな科学読み物。人間の、人間だけの脳の動きを、いろいろな仮説、実例、検証を通じて解き明かす過程を、読…
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新・ローマ帝国衰亡史

新・ローマ帝国衰亡史 (岩波新書)岩波書店 南川 高志 Amazonアソシエイト by 時には、岩波新書も取り上げないと。 塩野女史にのみ導かれたローマの読み方を何とか相対化しようと考えていたら、さらに緩やかに衰亡の姿を描く本に出会えて良かった。「暗黒の」中世にいたる直前の古代末期になにがあり、そして中世がうまれた…
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高村 薫 の 「冷血」

やっと品川区立図書館で順番が回ってきました。って買えよという突っ込みが入るのはわかっているけど、ドン・ウィンズロー、コニー・ウィリスと原書でバタバタとかって、さらに「昨日までの世界」を原書で悩んだ挙句に買ったらその2週間後に翻訳が出るという…まっ、池澤夏樹の「双頭の舟」はハードカバー必須だよねと、買い込み財布にお金がないので、まず図書館…
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The Kings of Cool by Don Winslow

The Kings of CoolWilliam Heinemann Ltd Don Winslow Amazonアソシエイト by Amazonでペーパーバック売り始める直前に、池袋ジュンクで見かけて買っちゃいました。最近のお気に入りのDon Winslowの新作。前々作のSavages(野蛮なやつら)の前日譚 野蛮…
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古代ローマ1万5000キロの旅

古代ローマ1万5000キロの旅河出書房新社 アルベルト・アンジェラ Amazonアソシエイト by これは、面白い本。 トライアヌス帝治世下のローマ帝国の果てから果てまでを、一枚のセステルティウス銅貨とともに駆け巡る。そこで、軍団兵・補助兵・商人・農園主・奴隷・解放奴隷・貴族・騎士・石切り・船乗り・ローマ市民であるだけの人…
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蒸気機関車の技術史

本来は、テツであっても過去よりは未来の技術の方が興味が持てるので、余り手に取らない蒸気機関車の本。 ただし面白い本です。 蒸気機関車の技術史 (交通ブックス)交通研究協会 齋藤 晃 Amazonアソシエイト by 目からウロコが落ちた本のリストに入りました。好著と言えるでしょう。日本でテツをやっていると、島親子の影影…
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帰ってきた二式大艇

図書館で借りてきた本なので、強い思い入れがあるわけではないが、実に面白い。 戦後の日本の飛行艇開発史。世界に類例を見ない、4発の大型飛行艇を対潜哨戒機に使い、ソナーを着水して吊下するなんてだれが考えたのだろう。ソノブイを使い捨てるのがもったいないという日本人の発想に基づき、STOLで3mの波高の海に着水できる飛行艇を作っちゃった実話の…
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今週の読んだ本2冊

今週は、図書館から借りた2冊の本。  戦闘機の方は、えーと、飛行機は好きだし技術的課題も好きなんだけれど、自主開発論議についてはあれっと思ってしまいます。第二次世界大戦が、石油と航空機をテーマに戦われて、ドイツと日本が敗戦国となった、ということは、日本とドイツはその分野では最初から敗者としての地位しか与えられえない、ということを理…
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十字軍物語

これも、インフルエンザで臥せって(いやー、抗ウイルス剤がよく効くので、後半は家にいるだけで本を読み時間は満開)いる間に、積読解消!! 全身武将の魅力的なタンクレディの1巻、維持とサラディンの2巻、実利を取った王や皇帝がおかしなことになる3巻と面白いのだけれど、じゃあ母国はというところが、やはり読む側もバイアスを掛けておかないと… 値…
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Locked On By Tom Clancy

ほぼ、惰性で読んでいるJack Ryanシリーズ。前前作からのジュニアは、今回ラブストーリーは突然に! 紹介したのはMary PatとFamily感満載のどこぞのプロレスかインディカーレースのようなベタな、アメリカ版の渡鬼はスケールが大きいなというところ。 歳のせいもあるか、共作者が実質書いているみたいで、またそれがオタ過ぎてそんな銃…
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上田早夕里のリ・クリテイシャスワールド

魚舟・獣舟を立ち読みしたとき、「アレ」っと思ったが、(神林氏とも円城氏とも違う、もしかすると石原藤夫氏に近いかもしれない)なつかしいセンスオブワンダーの感覚にピクピクしてしまったが、文庫の初版では、なんとなく手が出なかった。 今回、その世界を拡張した華竜の宮の文庫化に合わせて、どたばたと、初読および再読。 近未来を舞台としたとたんに…
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「新編SF翻訳講座」大森望著

 久々に笑ってしまった。私よりほんのちょっと上の世代の翻訳者の翻訳をめぐるエッセイ集。  「猫のゆりかご」や「スローターハウス5」のペーパーバックを福岡の紀伊国屋で買って喜んでいた高校から浪人時代を思い出してしまいました。まあ、講談社文庫の福島氏のアンソロジー(あれはレベルが高かった。)から早川文庫に耽溺し、(背表紙の青い分は)新刊の…
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「流線形列車の時代 世界鉄道外史」小島英俊 著

趣味が高じての類とは思いますが、ここまで行くと…ちょっと楽しい。  アールデコの時代の流線形列車たちの物語。アメリカの厳しい旅客鉄道の状況での起死回生の流線形列車。欧州の揺籃期のディーゼル列車。そしてそれからの電車たち。  で、難を言うと、トラムへの視点が欠けていること。京阪は出てくるが、関西流線形の雄である阪神国道線の金魚鉢も京都…
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